
こんにちは。オールインクルーシブルホテルが大好きなセコちゃんです。
今回のホテル『グランドメルキュール浜名湖 リゾート&スパ』も、滞在中のドリンクなどすべてコミコミ。
コロナ禍で一気に広まった気がしますね、こういうスタイル。
添い寝の幼児を含む、家族3人で宿泊してみた感想などをまとめてみました!
追加料金がかからない、オールインクルーシブホテルの魅力


【グランドメルキュール浜名湖 リゾート&スパ】は、もともと『THE 浜名湖」というホテルで、2024年4月にリブランドオープンしています。


到着は15時少し前。すでに20台ほどの車が泊まっており、順次チェックインが進んでいました。



この後でどんどん混んできました。
クラシックツイン和洋室のお部屋をご紹介


小さい子連れにありがたい和洋室です。



ちゃぶ台ってのがなんだかいいですね。
こちらはクラシックツインのお部屋。スーペリア、スタンダードに続くリーズナブルなタイプです。


さらにオーシャンビュー、レイクビューとあり、こちらはレイクビューです。



たぶんリーズナブルな方。
そして、レイクビューといっても浜名湖というよりお堀です。



オーシャンビューは遠州灘ですね。


便座の温かいシャワートイレです。


冷蔵庫やポット、その奥に金庫もあります。
6歳の娘は添い寝(食事あり)で予約ですが、館内着やスリッパ、タオル類は大人分しかありませんでした。館内着は作務衣タイプで、どこでも着て行ってOKだそう。



浴衣を着ている方もいました。お部屋ごとに違うのかな?
おつまみと飲み物が楽しめるラウンジへ
荷解きをしたら、早速ラウンジへ向かいます。



15〜18時までがラウンジタイムの第一部(イブニングソーシャル)のようです。


人が多すぎて全貌は撮影できず。ビールやワインなどのアルコール、ジュースやコーヒーなどが飲み放題です。


つまみはお菓子がメインでした。


とりあえずスパークリング。



甘いものが苦手なので、ひたすらバリ勝男くん食べてました。
こんな時間に食べ飲みしてて夕食バイキングいけるのか……とりあえずお風呂に行きます。
自家源泉の「雄踏(ゆうとう)温泉」を堪能


お風呂は、普通の温泉にシルク風呂、炭酸風呂、そして男風呂にはドライサウナ、女風呂にはミストサウナ。露天には寝湯や壺風呂もありました。
「雄踏(ゆうとう)温泉」と呼ばれる、地下500mから湧出する自家源泉で、浜松で3番目に湧き出したものだそう。



無味無臭の透明泉です。


湯上がり処にはお酢ドリンクが用意してありました。


卓球もインクルーシブ、無料です。



お腹が空くように夕食までやるぞー!
種類豊富で食べきれない夕食バイキング
夕食は「18時頃は混み合うので避けてください」と言われましたが、18時半に突撃。



なぜかすんなりと入れました。
このバイキング、バリエーションは間違いなく過去イチ。人が多くて撮れませんでしたが、バイキング台が6台と、壁一面にライブキッチンがあります。


左に見えるのは、フォアグラのハンバーガーです。上のバンズ無しにしてもらいました。



これだけでもお腹いっぱいですが……2陣いきます。





もう食えん……皿が素敵で調子乗っておしゃれサラダを盛りすぎた。
まだまだしゃぶしゃぶやカレー、お好み焼きにちらし寿司、カレーうどん、ピザにたこ焼き、名前忘れたけどいろんな各国料理がありました。


スイーツも豪華で、プリンやケーキ、パンナコッタにフルーツなどがありました。



綿菓子は子どもに大人気。


ライブキッチンにイチゴのモンブランがあったので意地で食べました。中はサックサクでイチゴも入ってて、思ったより軽くて食べてよかった!
全体的に和洋折衷と地元食材が織り混ざってて楽しいですが、バリエーションが豊富すぎてぜんぶ味見できず残念……贅沢な意味での残念。



ひとつひとつの料理レベルも高いです。
もちろん夕食のドリンクもすべてインクルーシブ。家族で来てるのでそんなにたくさん飲めないですけどね。
21時からのラウンジタイムにも出陣


そして、21時からはラウンジの第二部(ナイトキャップ)です。22時に行ってみたらまた満席でした。この時間はビールとスパークリングはなく、ハイボールを飲みました。
おつまみはほぼ同じで、甘いお菓子に+うなぎボーン。



チーズとかサラミがあったらなぁ……
こんな時間でも小さい子連れのファミリーも多いです。



今日は特別。せっかくならできる限り楽しみたいよね、オールインクルーシブルだもの。
と言いつつ、眠さが押し寄せてきてるので今日はもうおしまいです。おやすみなさい、また明日。
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胃袋をこれでもかと満たす朝食バイキング
2日目は雨予報です。カーテンの遮光性はまぁまぁ、朝になったのがわかる明るさです。
チェックアウトが11時なので、起きてからの慌ただしさが軽減されているのは嬉しいポイント。
8時すぎに朝食会場へ向かいました。



朝食待ちの行列ができていて、5分ほど並びましたがスムーズです。


夕食バイキングに続き、朝もすごいボリュームです。
とりあえず目につくものから盛り付けていきます。


何をどう載せてもおしゃれに見える器がいいですね。宇都宮焼きそばもありました。



やはり1回目でもうほぼ満腹ですが、いきます。


真ん中にあるのは豚骨ラーメンです。そして茶そばや申し訳程度のご飯と味噌汁。あとフルーツとコーヒーで終了です。
チキンライスやシュウマイ、フォーや焼きたてパン、和洋それぞれのおかず(魚とかね)も充実。



キッズメニューコーナーもありました。


ライブキッチンでは、パンケーキやスモークサーモンのベネディクト、ヒレカツバーガー、焼きたてクロワッサン、ホットドッグなどなどありましたが、全く手が出せませんでした。



強靭な胃袋の人が3回くらい料理取りに行かないと全種類味見できませんね。


バイキング終了は9時半までのようですが、時間過ぎても何組かは残っていました。
ちなみに、朝食で用意されているアルコールはワイン系のみ。プロシュートやチーズといったアペタイザー系もありましたよ。
チェックアウトまでの過ごし方と施設紹介
お風呂は朝10時まで、サウナも稼働しています。ちなみにラウンジや卓球、売店は朝はもう閉まっています。
11時まで部屋で片付けをして、余った時間はトランプやだるまさんがころんだをしてのんびり。
最後にサッとその他施設紹介。




指圧マッサージや好きに弾けるグランドピアノもありました。
ところどころに以前のホテルの面影ありますが、個人的に大きく気になるところはありません。



「エレベーター待ちがひどい」という口コミもありましたが、少しは並んだり待ったりはしますが、イライラするほどではなく。
むしろ人気ホテルなのも納得という感じです。



確実にまた太りました。
今回の宿泊代はコチラ!
さぁ、この幸せな脂肪に変わった宿泊代はコチラです。


朝夕付き大人2名と幼児で37,140円→30,040円でした!
じゃらんのお得な10日間に予約しなかったのが失敗なのですが、早めに予約したのでそもそも安く、利用ポイントでどうにかお得をまかないました。
さらにポイント13%のプランだったので、4,827ポイントが還元、Pontaボーナスパーク経由で支払いの0.5%+リクルートカードで3.2%還元です。ざっくり6,000円分くらいはポイント還元の計算。



入湯税以外で、チェックアウト時の追加支払いが0円なのも、オールインクルーシブルの良ポイントです。今回もとっても満足なホテルステイとなりました。
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