
こんにちは、夏休み疲れまったなしのセコちゃんです。
夏休み最後の土日なのに、台風やら秋雨前線やら線状降水帯の影響で予定狂いまくり。
それでも旅行に来ています!
巨大恐竜たちがお出迎えしてくれるホテル


以前、ハウステンボスの変なホテルに泊まったのを忘れられない娘の強い要望で(というか、PayPay20%還元キャンペーンに惹かれて)蒲郡の『変なホテル ラグーナテンボス』を予約。
この時期はプール開催期間ということで、太陽サンサンの下、思いっきり遊ばせてあげようと思ったのですが……



まさかの台風10号(通称サンサン)が!!
こんなにも天気アプリばかり見ていた毎日はありません。でも、なんだかんだ晴れると信じて水着一式を持ってきました。
荒天の日は注意が必要なチェックイン


チェックインの15時。なんと今日1番のどしゃ降り!!
エントランスに車をつけましたが、雨よけがないので傘を差していても多少は濡れます。駐車場から歩く運転手はさらに覚悟が必要です。


こちらホテルロビー、変なのが2匹いる!そして動いている!!


もう一体いました。声を聞く限りメスのよう。



チェックインは彼女たちが担当しています。


ルームキーは1枚、自動で排出されました。


時間予約制の朝食
まずはこのままお部屋へ向かいます。


朝食付きプランの方は、チェックイン後にこちらで時間を記入(予約)します。
「素泊まりだけどやっぱり朝食をつけたい」という場合は、朝7時以降にフロントに申し出て、空きがあれば対応可能だそう。



念のため、チェックイン後に朝食プランの方の予約状況(人数とか)を聞いてみると確実です。


ホテルは2階建て。中庭を中心にぐるっとお部屋が並んでいます。左側のお部屋はラグナシアに面しているお部屋のようです。
「部屋指定なしプラン」で予約したお部屋
我が家は今回「部屋指定なし」というお得なプランを予約したのですが、私たちのお部屋もこの左側。





ラッキー!と思いましたが、エントランスが近いせいか結構賑やかです。
館内着は、前ボタンのスカートタイプで大人分のみ。バスタオルも大人のみ。添い寝幼児分はつかないのでご注意を。


カーペットの先は土足禁止。特に小さい子どもがいる家庭には、この配慮がとても助かりますよね。



ちなみに、恐竜がいるのはフロント周辺のみで、お部屋は普通の仕様です。


基本的な設備が揃っています。フロントにお茶スティックはありますがお部屋にお水(ペットボトルなど)はないので、持参するか自販機で購入、気にならない方は蛇口からとなります。


奥のソファは、こんなふうにソファベッドになります。



寝相が悪いお子さんがいる場合は、こんなふうに広げておくと安心かなと思います。
もともとのベッドは真ん中に隙間があり、壁側も25センチほど隙間があります。軽いベッドなら壁につけてしまうこともあるんですが、こちらはかなり重い……



ベッドを動かしたい場合はホテルに相談した方が良いですね。
事前に相談しておくと確実です。
シャトルバスでフェスティバルマーケットにもスーイスイ


少しゆっくりしたら雨も落ち着いてきました。ホテル前のから無料のシャトルバスに乗って、フェスティバルマーケットへ。


素泊まりプランなので、夕食はおさかな市場で好きなものを買って食べます。
雨のせいか早いうちから割引しているお店が多く、奥の茹で牡蠣はなんと半額。さらに、もちろんすべてPayPayの自治体キャンペーン期間で20%引き。


マーケット内のいろんなお店を周って、明日の朝食用におにぎりやシフォンケーキ、お味噌汁などを購入しました。



これももちろんすべてPayPayで(以下同文)
用意周到すぎるのも玉にキズ
外はすっかり暗くなりました。娘が「早くホテルに戻りたい」と言うので、シャトルバスで戻りましたが……私はこんなはずじゃなかった感が拭えません。



と言うのも私、ラグナシアの2日分のチケットをフリマサイトで買ってしまっているんです。
1日目(今日)は入園券。フェスティバルマーケットやホテルから好きに出入りしながら、ショーやイルミネーションが見れたらいいかなと思っていました。
まず、この入園券は大雨のせいで使わず……。


2日目(明日)は、あろうことかプール&アトラクションのフリーパス券。明日の天気予報は雨で、30℃にも届かないので泣く泣く諦めました。
手元に残った6枚のチケットたち。用意周到すぎるとたまーにこうなることもあります。ほとんどないですけどね!



悔しいのでまた来ますよ、確実に晴れる日に。
もっと詳しくお部屋紹介
さ、お部屋の紹介に戻ります。


全体的にキレイに掃除されています。洗面台も大きくて使いやすそう。


普段なら温泉必須なのですが、このホテルに温泉や大浴場はありません。その代わりに広いバスタブと洗い場があります。
家よりもゆったり浸かれるので、昼間の大雨に打たれた身体とやさぐれた心がほぐれていきました。ありがたい。


予約のときに『イルミネーションが見える部屋』の指定もできたんですが、いらないだろうと思って捨ててました。
でも光の演出や音が本当にキレイで、22時半まで美しく煌めいていてくれたので、この部屋に泊まれて良かったと思いました。


もうひとつ、少しだけ気分を上げてくれたのがこの回るやつ。シーリングファンだっけ?
部屋の空気をなめらかにしてくれてる気がしました。



しかもリモコンで操作できます、贅沢〜。
夜中に予期せぬトラブル、雨のせいで……
これで朝まで優雅な時間が約束された……と思いきや、23時過ぎに急に部屋の電気が点き、何しても消えない!それどころかシーリングファンどころかエアコン含むすべての電気がつかない……!


何事かと思ったら、なんと「停電」とのこと。落雷でもあったのか? 熱帯夜じゃないのが不幸中の幸い。さっき急に点いたのは非常電源だったようです。
外では何やらサイレンも聞こえます。このあたりは宿泊施設も多いし、月末の土曜の夜中にこりゃ大変だ。



プロの皆さま…どうかよろしくお願いします。
その他の施設紹介!
明るいと眠れないタチなので、今のうちにその他ご紹介しますね!


ジュースやお酒、アイス、お菓子の自販機のほか、洗濯機や無料の脱水機があります。



レンジは見当たりません。
レンジがあるといいのになぁ。


こちらが中庭、レストランに併設されているようです。


宿泊者は、ホテルから直接ラグナシアに入場できます。私のようにチケットを事前購入している場合、ホテルで引き換えができるのか、それともラグナシアの窓口に行く必要があるのか?


こちらも問い合わせたところ「大抵のチケットはホテルのチケットカウンターでも交換可能」とのことでした。



ただし、変なホテルが独自で発行している「宿泊者専用パスポート」のようなタイプは、ホテルでしか交換できないそうなのでご注意を。
駐車場事情


ホテルの駐車場は、基本的にはチェックイン時間から駐車可能(ただし、空いていたらその前から停めてもいいという記載をホームページで発見)



チェックアウト後の駐車ついては、調べても不明だったので事前に電話で確認したところ「基本的に15時までには出してほしい」という返答でした。
また、チェックイン前とチェックアウト後にラグナシア駐車場に停める場合、領収書をホテルフロントもしくはラグナシアのチケット売り場に提出すれば、2日分のキャッシュバックがあるとのこと。


歩ける範囲にコンビニはありません。夜中に小腹が空いたとか、アメニティを忘れた場合はフロントで購入ができます。
先ほどから「フロントで」という言葉を使っていますが、





ロボットだけじゃなく、人間のスタッフもいらっしゃいます。
あ、そうこうしている間に約1時間15分で停電は解消。まだ復旧してないところもありそうですが、ひとまずありがとうございます!
今回の宿泊料金はコチラ!
翌朝、7時半頃から朝食へ向かう方々の声を聞きながら起床。プリキュアを見ながら昨日買った朝ごはんを食べました。
チェックアウトは10時です。機械にルームカードを差し込むだけで終了です。
そして今回、素泊まり、大人2名・添い寝の幼児1名の今回の宿泊費はこちら!


なんと約1万円!クーポン適用はもはや当たり前。



今回はポイントの助けが多いですね。
さらに、加算ポイントは約1,000ポイントほど。
じゃらんは、泊まれば泊まるほどお得になる会員制度があるのに加えて、ポイントアップ宿やクーポン配布などをこまめにチェックしておくとか(動向つかめます)で、お得旅が叶います。
他にも還元率アップの方法はあるんですが、こちらはまたいつか。
今回の予約は、約2ヶ月前の7月頭にしておいたんですが、直前にちらっと



「とにかく安く泊まりたい」という方はギリギリまで待つギャンブルもアリかもです。
天気の変わりやすい夏は”キャンセル料金”もしっかりチェックを
今回、先の読めない台風10号の影響もありキャンセルが頭をよぎったのですが、変なホテルは14日前からキャンセル料が発生します……
電話で問い合わせたところ「別日に予約を取り直していただけるなら、キャンセル料がかからない処理をします」という返事をもらいましたが、天気予報を見て決行することに。



ホテル側も旅行者も、天気ばかりはもうどうしようもないですね…夏の終わりは要注意ということです。


今日のラグナシアはとっくに諦めたので、『蒲郡市生命の海科学館』と、昨日の夕方にじゃらんの遊び体験で予約した『ホテル三河 海陽閣』の日帰り温泉&みかわ牛まぶしディナーを楽しんで帰ります。



蒲郡市に旅行の際は『がまポン』も忘れずに!
少しでもお得に、そして楽しい子連れ旅行のお役に立てたら幸いです。それではまた。