【宿泊レポート】亀の井ホテル 彦根（滋賀県彦根市）

チェックイン前に彦根城周辺を散策

3月というのに大荒れの土曜。目も開けられないほどの強風と、黒のアウターが真っ白になるほどの吹雪のなか、初めての彦根城へ。

散策を楽しんだ後は、城下町？の夢京橋キャッスルロードへ。

ランチは『比内地鶏 ほっこりや』の親子丼を食べ、

近江牛コロッケ&メンチを食べ、

四番町スクエアをぶらついて、

少し離れた『Gelateria Azzurro』で、世界チャンピオンのジェラートをいただきました。

チェックイン時間きっかりにホテルに到着

かなりお腹が重くなったところで、今日のお宿『亀の井ホテル 彦根』にチェックインです。

とてもキレイなホテルです。ウェルカムドリンクコーナーにはコーヒーやジュースのほか、有料のアルコール類もありました。

浴衣やアメニティを選んでお部屋へと向かいます。

和室のお部屋のご紹介

鍵はガチャっと開けるタイプのものが2本。

お布団敷いてありましたー！もちろん速攻寝転びます。窓の外は琵琶湖。

和室だと身体じゅう痛くて眠れないことがよくあるのですが、身体に優しいお布団設計で安眠確定。

延長コードや充電コード、ミニライト、パナソニックの加湿空気清浄機、お風呂バッグなども用意がありました。廊下にウォーターサーバーがあるのもさすがのおもてなしですね。

今日は過酷な天気だったので、なんだかどっと疲れました…夕食時間を遅めにしたので、のんびりと安らぎます。外は雪風ヒューヒュー。

もちろん温泉もあります

温泉は単純温泉『彦根千乃松原温泉』で、地下1,500メートルから汲み上げているそう。

サウナや露天風呂はありませんが、温泉と薬草風呂の内風呂が2つありました。

夜は24時まで、朝は5時〜9時まで入浴可能です。露天に入りたければ有料の貸切風呂（温泉）もあります。

本ズワイガニ食べ放題の夕食プラン！

さてさて、夕食の時間です。

今回のプラン、なんと会席にプラスして本ズワイガニ食べ放題なのです！！

しかも、食べ放題とは思えない大きくてぶっとい本ズワイガニ。感激しながら食べ進め……みんなで合計26本食べました。

「食事あり・布団あり」プランの子どもの夕食メニュー

3～6歳は【食事なし・布団なし】の予約が不可なので、今回は【食事あり・布団あり】での予約です。

少食の娘にはなかなか辛い量…全部食べきれませんでしたが、やたらとカニを気に入ってバクバク食べまくってました。

そんなこんなで夕食を食べ終わったのは21時過ぎ。21時からはお夜食サービスの担々麺があったのですが、やむなく断念です。帰りにお土産で買いました。

記憶に残る、創作性の高い朝食

しっかり眠りました。

カーテンの遮光性が高いので、開けて初めてわかる朝の訪れ。昨日は荒天で気づきませんでしたが、対岸に雪化粧の山々が見えます。

朝ごはんはいつもより早めの7:45から。

これまでにも、世界で話題とか日本一に選ばれたとかこだわりの朝食とか色々なホテル朝食をいただきましたが、今回はひと際印象に残りました。

そもそも今の宿泊業界は人員不足だし、朝食は特にルーティン化された内容になりがちなんですが、ここまで工夫して創作感を出せるとは！！

予約のときに夕食プラン（カニ食べ放題）に気を取られて朝食内容を見てなかった……ラッキーな見落としです。

3〜6歳の幼児の朝食はハンバーガー。パン派の娘には嬉しいのですが、なんせ量が…普通の大きさのバンズなのです。

3歳からこの量いけるのかな？

子連れにも嬉しい配慮がたくさん

これなら【食事あり・布団あり】じゃなくて【食事なし・布団あり】にしてもよかったかなと思うんですが、なぜか後者の方が高かったんですよね。

周りを見る限り、幼児連れのファミリー客はそんなに多くはありませんでした。

でも、赤ちゃんや小さな子ども用の貸し出しグッズや、バリアフリー対応もバッチリ。

帰りに売店で、お夜食で食べられなかった担々麺（赤）を買いました。宿の余韻を平日に持ち帰るのも大切な要素。

こんなに贅沢なホテル、宿泊代は……コチラ！

亀の井ホテルは、なにかが不足して困るようなことがない、行き届いたサービスの宿でした。

今回の宿泊代。

朝夕付き、大人2人と食事あり布団ありの幼児1人で47,300円→38,700円に！

詳細省きますが、ここからじゃらんで5,200ポイント戻ってきて、ポイントサイト経由で3%還元のクレカ予約で約1,160ポイントもゲット。

さーて、今日は長浜市へ向かいます。待ってろよPayPay25％引き！

「旅行は贅沢」と思いがちですが、普段からコツコツポイントを貯めたり、クーポンをしっかり利用することで、お金以上の経験や楽しみが待っています。