
仕事に家事に子育てにと忙しい毎日……つい旅行サイトで沖縄を見てしまったが最後。安く行ける日を検索してしまい、誘惑に負けて予約してしまったセコちゃんです。
これまで沖縄の南部旅を満喫していた我が家ですが、今回はあえて那覇のみの旅行プランを立ててみました!もちろんレンタカーは無し。
サクッと沖縄を満喫したい方向けのレポートをお届けします。
空港からタクシーで約10分のリゾートホテル
今回の旅行は、日・月(祝日)・火曜という2泊3日のスケジュール。朝に出発するフライトでやってきたぞ沖縄!です。



沖縄ってだけでめちゃめちゃ特別感あります。
たった3,000円ほどの料金負担で前泊したおかげで体力もしっかり温存。




那覇空港に到着してすぐ『空港食堂』でちょっと早いランチを食べて、そのままタクシーで向かったのがこちら『ロワジールホテル&スパタワー那覇』です。
とにかく今回も時間を有効に使うためにレンタカーなしにこだわっています。つまり空港からアクセスが良くないと意味がありません。



那覇空港からホテルまでは約10分。タクシー代は2,000円いかないくらいでした。
チェックイン前でもプールや温泉に入れます


大きなホテルです。さらに左側に別館があります。この日は休日だったせいかタクシーはひっきりなしに到着していました。


こちらがエントランス入ってすぐのロビー。ガラス戸の向こうには滝がキラキラ流れて開放感いっぱい。その隣では結婚式の準備がされていました。



チェックインは15時。それまで荷物を預けて館内のプールに向かいます。


受付でプールの同意書を書いて、更衣室の暗証番号(毎日変わる)の紙を受け取ってから、着替えてプールに向かいます。プールと温泉の更衣室は同じ場所です。



プールタオルを持っていかなくても、タオル大小セットを借りられました。
温泉水を使用したプール


こちら室内プール。この日は数組程度のファミリーが利用していました。



室内プールには温泉水(化石海水温泉)が使われているので、タラソテラピー効果もあります!


屋外プールは10月末までの運営だそう。この日は暖かい日でしたが、やはり水はちょっと冷たくて入るのをやめました。



景観は街風景です。それでもプールサイドに座っているだけでもプチリゾート気分は味わえます。


プールスペースから出る前に、低温サウナ(55℃くらい)で身体を温められます。



更衣室に戻るまでに結構冷えるのでありがたい配慮ですね!
温泉でしっかり疲れを癒したら、そろそろチェックインの時間になりました。
イースト館ツインルームをご紹介
チェックイン前にプールと温泉を楽しみ、いよいよ15時にチェックインです。





今回のお部屋は、左下のブルー部分の「イースト館/別館」というところにあります。


イースト館までは結構歩きます。


途中、ハイクラスなロワジールスパタワー那覇専用のエレベーターがありますが、素通りします。
そしてこちらが今回のお部屋です!





ちょっとリゾート感うすめ…というかビジネスホテルっぽい。格安旅だから仕方ないが。
大人2人+幼児での宿泊のため、補助ベッド的なものが奥に置かれてギュっとした3ベッドになっていました。


窓の外に見えているのは海でなく湾。沖縄らしい眺望はあまり期待しない方がよいでしょう。眼下には工事車両もたくさん並んでいました。
お部屋の中の設備紹介


テレビ&デスク周りです。
ビジネスホテルのように過不足なく、沖縄らしいミネラルウォーターも置いてありました。





こういうカゴバッグは重宝しますね〜。お風呂にもプールにもさっと持って行けます。


通常のユニットバスです。温泉があるのでシャワールームは使用しませんでした。


スリッパはレストランはNGだそう。


ベッドの真ん中には調光と、コンセントがありました。
イースト館の施設紹介


1階には自動販売機やレンジがあります。


洗剤が自動投入されるコインランドリーもあります。


エントランスにはこんなスペースも。



イースト館からの出入りにはお部屋のカードキーが必要ですよ!
夕食は自由に食べたいものを
今回の旅行プランについている食事は「朝食」のみ。事前にホテル周辺を見たら、結構飲食店があったので夕食はつけませんでした。



少しでも時間とお金を節約したいのです。
夕食は、必然的に外に出ることになります。
レンタカーなしの沖縄プランということで、移動は基本的に徒歩、タクシー、ゆいレール、バスとなります。


国際通りまではタクシーで約10分
那覇に泊まるならやっぱり……ということで、1日目の夕食はタクシーで国際通りへ行きました。



国際通りの入り口「デパートリウボウ」前まで、タクシー代は約2,000円でした。





散々彷徨い歩いて、結局ステーキハウス88へ。
ホテルの目の前にはスーパーも
2日目は、昼間にシュノーケリングを予約していたので外に食べに出かける元気もなく……ホテル目の前のスーパーで調達しました。


ホテル内にはセブンイレブンもありますが、やっぱり現地のスーパーに行くのも楽しみのひとつ。



スーパー「にしのまち市場」は、朝7時から夜11時までやっているので、ここもセブンイレブンですね。
お惣菜から生鮮食品、お土産まで揃います。












こちらは午前中の様子で、夕方にはお寿司がだいぶ売り切れていたので残念!
余裕があれば、午前中のうちに買ってお部屋の冷蔵庫に入れておくと確実です。



お土産は空港で買えばいいやと思っていましたが、想像以上に時間がなく、ここで買っておいて大正解でした!
もちろんホテル内にはレストランやパン屋さん、お土産コーナーもあります。ホテルから徒歩10分圏内に居酒屋や飲食店もたくさんあるので、食べ物には困らないかなと思います。
朝食は、沖縄グルメをビュッフェスタイルで
旅の楽しみといえば朝食です。のんびり起きて、誰かが調理してくれた地の物をいただくのは旅行の醍醐味ですね。


こちら朝食会場。奥にライブキッチンもあります。












2日間ともおおよそ同じメニューで、ライブキッチンのメニューだけが少し変わります。


こちら1回目の朝食。沖縄そばやジューシー、ゴーヤ、もずく、ミミガー、ジーマミー豆腐など沖縄らしいメニューをいただきました。


こちら2回目。ジューシーの代わりにカレーにしました。



普段食べないゴーヤもサラダで食べる。
その他、施設についての補足


こちらお土産コーナーです。幅広く色々揃っています。


使用しませんでしたが、宿泊者向けのフィットネスルームもありました。


ちょうどなにかのイベント期間だったようで、2日連続でお部屋から花火が見えました。
那覇旅は、レンタカーなしでも全然OK!
3日目、とうとうチェックアウト日です。
この日は、スーパーのすぐ横にあるバス停からバスに乗って、おもろまちにある『チームラボ 未来の遊園地』→ゆいレールで国際通り→ゆいレールで空港というプランにしました。



『チームラボ 未来の遊園地』は、もちろん
バスは、ちょうど時刻表の変更時期でいろいろと戸惑いましたが、なんとか目的地につきました。日本なので困ったら聞けばいいんです。
ホテルから空港に荷物を送ってみました!
大きなコロコロバッグは持ち歩いておもろまち駅のコインロッカーに入れようかとも思いましたが、ホテルから空港に荷物を送るサービス(手ぶらパック)があったので、さっそく利用しました。



10時までに預けたら、1つにつきたった800円で空港に送ってくれるそう!那覇空港では14:00〜19:00までにピックアップOKです。
前日に買ったお土産もろもろ詰め込んで送っちゃいました。
レンタカーなしだから、フライト時間いっぱい満喫できる!
沖縄=レンタカーのイメージがありますが、うまくプランを組めばレンタカーは必要ありません。



那覇なら特にレンタカー不要。










2泊3日の旅行では、1日目は空港グルメとホテルプールと国際通り、2日目はホテル送迎ありのシュノーケリングツアー、3日目はチームラボと国際通りというプランで、移動はタクシー、バス、ゆいレールで8,000円いかないくらいでした!
レンタカー不要の沖縄旅、今回も大満足です。



この日の私に言いたい「呉屋のサーターアンダギーは100個買っておけ」
金額も大公開!
恒例なので、旅行代金も公開しておきます。



海遊びにあまり興味のない我が家は、沖縄はオフシーズンにしか行かない!


大人2名+飛行機の座席ありの6歳幼児、朝食つき土日含む2泊3日のロワジールホテル那覇(イースト館)で15万円!



しかも、セントレアを午前発&夕方着の便にした追加料金も込みです。口酸っぱく言いますが、クーポンは必須!
那覇泊まりはどうしてもリゾート感はうすめですが、ひとり5万円で沖縄に行けるなら…アリじゃないでしょうか?
ちなみにポイント還元は、じゃらんで1,658ポイント、リクルートカード決済で1.2%で1,800ポイントくらい、pontaボーナスパークも経由しているので0.5%で750ポイントくらい。



合計4,000ポイントゲットーーーーーー!!!
ポイントはすべて、次回以降の旅行にまわします。それではみなさんもお得で良い旅を。