こんにちは、謎解き大好きセコちゃんです。
去年に引き続き、名古屋観光ホテルの体験型謎解きイベントに参加してきました!
謎解きのネタバレがないよう気をつけていますが、気になる方は回れ右お願いします。
没入感がケタ違い、ホテル体験型謎解きイベント
今回のイベントタイトルは『本と歩く謎解きの夜 〜推理作家からの挑戦状〜 』
◇ ストーリー ◇
あなたはある推理作家に招待され、名古屋観光ホテルを訪れた探偵。
チェックインと同時にあなたは不思議な本を渡される。
どうやらこのホテルを舞台にしたミステリー小説のようだが、やがて本に書かれた通りの事件が起き始めて……?あなたは渡された小説を片手にホテルを探索し、捜査を行う。
さあ、この奇妙な事件を解決に導くことができるだろうか?(『謎組』公式サイトより抜粋)
2024年5月18日(土)~12月17日(火)まで、名古屋観光ホテルにて開催されています。宿泊型謎解きは関東ばっかりなので、名古屋での開催は本当に嬉しい!
前回も同タイトルで、サブタイトルが『〜消えたエピローグの行方〜』だったので、シリーズものということになりますね!
チェックインは余裕を持って
チェックインは15時。6階に移動した新レセプションで、椅子にゆったりと座りながら手続きです。
謎解き資料が入った封筒を受け取って、早く中を見たい気持ちを抑えながら……お部屋へと向かいます。
格式高いという言葉がピッタリの観光ホテル。目に映るインテリアも接客もすべてが上質です。
クラシックスーペリアツインのお部屋紹介①
カードキーでドアを開けます。
宮殿のような雰囲気。
少し高さのあるベッドは海外仕様? 貴族になったかのような気分が味わえます。
たまたま高層フロアだったので、窓からの風景も見もの……
…のはずだったんですが、さっき降ったゲリラ豪雨のせいでちょっと残念。
謎解きはレセプションを拠点に
ぱぱっと荷解きをして、今回の謎解きの拠点とする6階のレセプションへ戻ります。
なぜ6階で謎を解くかというと、レセプション奥にソファコーナーがあり、24時間OKなフリードリンクも併設されています。
しるこサンド、クッピーラムネ、塩あめと東海地区にゆかりのあるお菓子も食べられます。
フッカフカのソファでコーヒーを飲みながら、やっと謎解き開始です。
この時点で16時。
今回、この日が誕生日の友人(初の謎解き)と6歳娘ともに参加。
レセプションには子ども向けの絵本などもあります。
内容としては、初めての謎解きという方にはちょっと難易度が高いかもしれない。
まず、小説や物語を読むのが苦にならないのが前提で、参加型謎解きの基本的な進め方がわかっている方がスムーズです。
ホテルを巡りながら魅力も発見できる
他のお部屋などにも入れるため、特別感(というか背徳感)もあります。
報告期限は21時なのですが、近くで誕生日ディナーを予約してたので、全く時間足りませーん。
もちろん真相にも辿り着かず、解決しないまま報告……
ホテルに戻って、ラウンジで残念賞のカクテルをいただきました。美味しいけど、解けなかった悔しいーーー!!
あ、この謎はカクテル付きなんです。謎が解けていたらどんなカクテルなんだろう。
もしかして、あの色かな?
ノーヒントで頑張ってみたけど、ちょっと今回難しすぎではないですか…?
部屋に戻っても頭が冴えて寝付けず、ついついヒントページを見てしまいました。
リミット過ぎたけど、こうなりゃ絶対に解いてやる!
物語の余韻を引きずりながらお部屋紹介②
ルームウェアは上下別のパジャマタイプ。真っ白っていうのも気分があがります。高級ホテルによくある良いコーヒーメーカーと紙容器のお水が2本。
冷蔵庫にはあらかじめドリンク類が入っていますが、こちらは別料金です。
こちらアメニティ類。ブルガリのシャンプー・コンディショナー、ボディソープはもったいないので使わずに、家から持ってきたやつを使いました。
そういえば前回泊まって持ち帰ったブルガリもまだ開けてない……
ベッドに入っても頭の中は謎解きのことでいっぱい。家に帰ってからも解けるように、ホテル内で得られる情報はすべて網羅しておきたいところ。
これまでのストーリーの中に何かあるはず、何か…気付いてない何かが…うう…睡魔がぁぁぉおやすみなさい……
まだ余韻続く2日目の朝
重厚なカーテンのおかげで遮光性はバッチリ、廊下や隣からの物音も一切しませんでした。
ただ「早く続きが解きたい」という気持ちからか、アラームより早くにパチッと目覚め。枕元の資料を読み込みました。
マーカーペン持ってくればよかった!
優雅な朝食バイキング
朝食は7:00〜10:00、1階の『ル・シェッド』でバイキングです。広小路通りに面した席で、ビジネスマンたちを横目に優雅な朝ごはんをいただきます。
好きな具を選んでオムレツを作ってもらえます。
初めて見ました、蜂の巣からの?セルフはちみつ!これは贅沢だ。
サラダも前菜もグラノーラもパンもジャムも、和洋さまざまなおかずも名古屋メシも。
80〜100種類ほどのメニューが並びます。
有名店監修付きのものもあり、どれもこれもとっても美味しい。スムージーなどもありましたよ。
チェックインまで粘る(回答は不可)
食後はまた6階のレセプションへ。回答期限は過ぎましたが、まだホテル内の散策は可能です。
チェックアウトが12時なので、たまにヒントを見ながら残りを解きます。
満腹で頭が回らない……けれど、どうにか情報を集めて、納得のいく「正解」を導きました!
公式によると、所要時間は3〜6時間だそう。ノーヒントで解ける人を尊敬します。
という訳で、残念ながら制限時間内に回答を導くことはできませんでしたが、今回もとっても満足なホテルステイ&謎解き体験でした。
来年も開催があるとしたら……もちろん参加します!
名古屋観光ホテルの謎解きプランは、公式サイトからの予約のみでした。クーポンやポイントは使えなかったけれど、本当に素敵なホテルなので、今度はもっと心穏やかに、そしてお得に泊まってみたいですね。