底が破れたサーモス水筒カバーをDIYで簡単に補修してみよう!

底が破れたサーモス水筒カバーをDIYで簡単に補修してみよう!
サリー

手芸は好きだけど不器用なサリーです。今回は、簡単な水筒カバーの補修についてご紹介します!

この記事に書いてあること

活発な子どもの使用で、破れてしまった水筒の底を発見

子どもの持ち物を整理していたら、気づいた小学生の娘の水筒カバー。

まぁなんとも大変な破れ具合に唖然…。底が抜けかけています!
中学生の兄はここまで水筒をボロボロにしたことないのに、さすが活発で元気すぎる娘!
実はこの状態、薄々気づいていたけれどまだ大丈夫かと目をつぶっていました(面倒で)。

さすがにこのままでは底が抜けてケースとして成り立たなくなる!ということでネットで水筒カバーを探すことに。
でも、カバーだけで2,000円〜となかなか良いお値段がします。
3,000円近く出せば新しい水筒本体&カバーも買えることを思うと、カバーだけ買い換えるのもなんだかなぁと、まずはダメ元で自宅にある材料で補修してみることにしました。

サリー

すると意外にも簡単にできたのです!うれしすぎる
というわけで、みなさんにも簡単な補修方法をご紹介させてください。

破れた水筒底カバーの補修に用意するもの

使った材料はたったこれだけ。

①丈夫な補修用布、15×15センチくらい。
底部分だけなので意外に小さいハギレでもOK。(私は帆布を使いました。キルティングや厚みのあるオックス地などでも)

②縫った場所を隠すためのレース、水筒カバー1周分、30センチくらい。
(パイピングテープや薄手の布で作ったテープでもなんでも良いです。写真のレースが短すぎるのは、使った後に写真を撮ったから。最初に撮るべきだった…!)

③木工用(手芸用)ボンド。
(木工用と手芸用、何が違うのかよくわかっていませんが、多分同じようなもの。どっちでもOK)

あとは針と糸、ハサミくらいです。

水筒底カバーの作り方

1.水筒の底のサイズに合わせて布をカット

補修布地に水筒の底を合わせ、底サイズに沿って鉛筆で線を引き、そこから1.5センチほどの縫い代をとって丸くカットをします。

縫い代の部分は切り込みを入れておきましょう。そして底の部分に木工用ボンドを塗ります。

2.水筒底部に直接貼り付ける

ドーン!と真ん中に水筒の底部を貼り付けたら、サイドの縫い代部分にもボンドを塗り、側面にも貼り付けていきましょう!

水筒カバーの中にも手を入れて、中からも外からも押さえつけながら貼るときれいにできます。

3.補修布地とカバーを縫い付ける

ここが今回の行程で一番面倒なところです。ここさえクリアしたらもう完成したも同然!
針と糸を使って手縫いで補修用の帆布と水筒カバー本体を縫い付けます。
ちょうど水筒カバー下のパイピング部分に少しかぶさるくらいに布の端がくるので、パイピングの柔らかい布地に縫い付けると縫いやすいです。

どうせ隠れるところなので雑でもOK!(見ての通りめっちゃ雑)
でも、とれないようにしっかり縫い付けましょう!

4.縫い代部分をテープやレースで隠す

3で縫い付けたカバーのパイピング部分に木工用ボンドを塗り、その上にレースやテープを貼って縫い代を隠します。

木工用ボンドは乾くと透明になるので、気にせず塗りたくってください!

5.ボンドが乾いたら完成!

じゃーん!!!

びっくりするくらいあっという間に完成!

底部はこんな感じ。

色味が薄くて汚れが目立ちそうなので、防水スプレーをかけておくことにします。きっとすぐヨゴレルネ…

破れた水筒の底カバーは簡単に補修ができる!

こんなかんじで、所要時間は30分もないくらい!
あっという間に水筒カバーを補修することができました。
必要な布やテープの量も少ないので、わざわざ買いに行かなくても家で眠っている布と材料だけで作れちゃいます!
我が家のように水筒カバーの新調で迷われている方、挑戦してだめだったら新しく新品カバーを買えば良いだけなので、気軽に補修に挑戦してみてください。

お子さんとDIY気分で取り組んでみるのも良いかも…!
一緒に直すことで、今後はもっと水筒を大切に扱ってくれるかもしれないです。

サリー

ぜひとも楽しんで、親子でやってみましょー!

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金額や数値等が最新のものと異なる可能性もございますので、ご了承くださいませ。

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