
温泉大好きセコちゃんです。
今回は、養老の滝で有名な養老町にある『養老温泉ゆせんの里 ホテルなでしこ』に泊まってきました!
前は立ち寄り温泉だけの利用でしたが、泉質が素晴らしいのでぜひ泊まってみたいと思い、ぎふ旅コインのキャンペーンを利用して予約をしました。
温浴施設に併設の宿泊施設『ホテルなでしこ』
養老の滝や天命反転地からは車で約10分ほど。
こちらの施設は「本館」と呼ばれる日帰り温泉施設と、追加料金で岩盤浴やフィットネスルームが楽しめる「温熱療法館」とで成り立っています。



それぞれは通路で行き来できます。


ホテルは、この「温熱療法館」の奥にあるような位置関係ですね。
宿泊者は、温熱療法館の入り口からチェックイン


周辺は閑静な住宅街です。ぐるっと裏にまわると駐車場がありました。



意外にもおしゃれな南欧風です。


こちらが入ってすぐのロビー。まるで洋館ですね。
スーパー銭湯のように靴を下駄箱に入れて、チェックイン時に鍵をフロントに預けます。








フロント周りに色々揃っているので、部屋に行くまでに手がいっぱいになります。



〜3歳くらいまでの幼児は、パジャマを持ってきたほうがいいかも。
ホテルスペースへはスリッパに履き替えて


フロント横にあるスリッパを履いて、一旦外へ出ます。


コインランドリーと製氷機コーナーがありました。



家庭用の洗濯機が置いてありました。まさか無料??


自動販売機もここに。





中庭がおしゃれ!ホテル志摩スペイン村っぽい!


和洋室(デラックスツイン)のお部屋のご紹介


ちなみに全体図はこんな感じ。左上にある紫色のゾーンが宿泊エリアです。
中庭を中心にぐるっと部屋が囲んでいます。



お部屋までは階段なので、2階だった場合はコロコロバッグだと大変です。足の不自由な方は、事前に1階のお部屋にできないか相談されると確実です。


今回のお部屋はこちら、和洋室(デラックスツイン)です。



入り口からまず和室が見えて、振り返ると洋室って感じの配置です。
設備などを写真ギャラリーでご紹介
















ベッド同士の隙間が空いているので、小さい子どもは和室にお布団敷いても良さそうです。



うちは、椅子をベッドガードのようにして転落防止に使いました。


お部屋の窓を開けると中庭が見えましたよ。
美と健康を求めて温熱療法館へ


温浴施設だけあって、お風呂セットはしっかり。子ども分も用意があります。



汗蒸幕(ハンジュンマク)に行く人は、この足袋が必須です。
と言うのも、この足袋はただのおもてなしかと思ってバッグから出してしまったんです。で、実際に汗蒸幕に入ろうと思ったら「靴下必須」の文字があり、引き返しました。


こちらがその養老汗蒸幕。



90℃~120℃という温度に慄き、中にプロっぽい人(に見えた)がいて諦めちゃいました(汗蒸幕未経験者)
なので、となりのラドン房へ。


「北投石を練り込んだ岩盤浴」と記載がありますが、汗をかくような感じではありません。ラドンには自律神経系の調整作用があるそうです。
中はごろ寝ができる石のベッドがいくつか置いてあるので、ごろんと寝たままでスマホ見たりできます。とりあえず1時間。



全く激しいものではないのですが、小学生以下は入室NGでした。


入り口にラドン水が置いてあるので、前後に1杯飲みました。
次は大好きな岩盤浴!





と思ったらまさかの故障!この日の朝に故障したそうです…


翌日には直っていたので、チェックアウト前にしっかり満喫しました!



ミスト多めの岩盤浴で、全身がべっしゃべしゃになります。真横がホテル玄関なので、ちょっと恥ずかしい。
小さめですが館専用の温泉も
汗をかいたあとにすぐに入れるよう、温熱療法館には専用の温泉もあります。


汗蒸幕とラドン房のすぐ隣、奥が温泉です。湯上がりのリラックスチェアやマッサージチェアもありました。



浴槽1つのコンパクトな温泉ですが、泉質は極上です。
食事つきプランはいろいろあり


温熱療法館にはステーキレストランがあります。
宿泊プランにもここで飛騨牛が満喫できるプランがありましたが、今回は【レストラン「みのり」で1,500円分の夕食利用付】で予約しています。



がっつり汗をかいたら飛騨牛も良さそうだなと思いました…
ステーキハウスを横目に、連絡通路を通ってお隣の本館へ。
本館レストラン「みのり」の名物、豚汁定食
「和食ダイニング」とあって、いろんなメニューがあります。



宿泊プランに食事3,500円分(大人ひとり1,500円、子ども500円)がついているので、それぞれ食べたいものを選びました。






旅行なので特別なメニューを…とも思いますが、こうやってお腹具合に合わせて選べる夕食もいいなと思いました。



さらにアルコールや唐揚げも注文して、追加で2,500円くらいになりましたがお得な気分♪
すべての精算はチェックアウト時です。
朝食はバイキング
今回は、2食つきプランで予約しています。朝食は、温熱療法館にある「ステーキハウス」でいただきます。


ちょっと重厚な雰囲気です。


ざっくり、こんなメニュー。30〜40種あるそうです。



朝から温泉に入るとお腹もぺこぺこ…朝からしっかり食べられるメニューばかりでした。
その他、施設紹介
温熱療法館には3つの温浴施設と温泉、さらにトレーニングスペースや卓球・ビリヤードといったレクレーションもあります。
その他、グランドグルフやカラオケなどもある模様(別料金)








ゆせんの里に日帰り温泉で訪れた場合、本館(みのり乃湯)は1,000円以下ですが、この温熱療法館にも入るとひとり2,500円になります。



宿泊者はすべてコミコミですよ
チェックアウト前後もお得に温浴体験
3つの温浴施設にフィットネス、レクレーションと盛りだくさんの温熱療法館。



チェックイン〜チェックアウトまでの時間だけだと足りないなぁ…
と思っていたら、お部屋にこんなプランの案内がありました。


お昼ご飯もついて2,500円だそう。実質昼食代が無料ですね!
実は、宿泊者はチェックイン前でも温熱療法館と本館にも入れるそう!念のためご確認を。



養老温泉は塩化物泉(ナトリウム・カルシウム)で、本当に泉質が抜群!ゆせんの里では、源泉掛け流しで堪能できますよ。
ホテルなでしこ、今回の宿泊費は……?
素晴らしい泉質の温泉に、岩盤浴などの温浴施設が入り放題の1泊2日。朝夕付き(夕食は金額補助)、大人2名、幼児食事・布団ありでこちらのお値段でした!


クーポンは4,500円、ポイントは今回は少なめで400ポイントを使用して31,182円。



現地で追加の食事代が+2,500円くらいでしたが、岩盤浴の故障で−2,000円していただいたので、ほぼこの値段ですね。



じゃらんを利用しました。クーポンはとりあえずゲット!が鉄則です。
ぎふ旅コインのキャンペーンを利用してもっとお得に!
3人で3万円ならめちゃめちゃ破格!という訳ではないのですが…今回はぎふ旅コインのキャンペーンを利用しているというところがミソ。



10,000円で12,000円分ついてくるプレミアム付きぎふ旅コインを事前に購入していました!


支払いはすべて現地決済のぎふ旅コインで、約2割引という計算です。



合計4口買っていたので、宿泊限定ポイント28,000円(7,000円×4口)と、残りは通常ポイントで支払いました。


残りのぎふ旅コインは、お土産ショップや……


養老うまいもん広場、


ガソリンスタンドでも使えました!



すべて約2割引計算〜
ぎふ旅コインのキャンペーンは不定期で行われているので、ぜひ公式サイトをチェックして抽選や先着で申し込んでみてくださいね!